お知らせ

サイトリニューアル


「どこへ行ったらいいか解らない」

「何を(薬や治療)したらいいか解らない」

「治療院では、何をやっているか解らず始めて行くのには勇気がいる」

「治療院は敷居が高いが、体調がなかなか良くならないので意を決して来た」

 

ここ十数年、ご紹介以外で初めて当院に来院した人の声です。

 

「意を決して」来院するほど、一般的に印象が良くなく、怪しいイメージのようです。

また来院するのには、敷居が高く勇気がいるようです。

 

そんな印象が良くないみやび治療院に、意を決さなくても気軽に相談に来ていただけたらと、サイトをリニューアルしました。

 

ちなみに通院中の患者さんからは、病院・医院での結果相談、病気やケガの相談、家族の体調の相談、子供の相談、老後の相談、植物・カラスの相談まで(笑)対応しています。

 

あなたが「どうしてこうなったのか?」「今後どうしたらいいのか?」「みやび治療院でどんな施術が受けられるのか?」聞いて下さい。

 みやび治療院で施術するか?施術しないか?は、問診・相談の後に「施術はどうしますか?」と聞きますので、あなたが決めて下さい

 

どれだけ悩み考えても、体調が良くなることはありません。

まずは「話してみる」ことから行動し、「元気になったら何がしたいか」悩み考えて下さい。

2024年09月11日

せき止めについて

せき・のどの痛み・発熱

薬不足が深刻化しているニュースを、耳にすることが多くなっている昨今ですが、こんな記事がありました。

「日常の体調不良の80%は寝ていれば治る」というもの。

言い換えれば「日常の体調不良の80%は回復力で治っている」ということ。

正に当院の施術方針を立証してくれているかのような記事でした。

そこで薬に頼らない回復力をアップする「せき・のど」について効果的な、実証報告されている対処法を紹介します。

 

せき・のどの痛み

ズバリ!「ハチミツ」です。

食後や寝る前にスプーン1杯のハチミツをのどに残すようにゆっくり通過させるだけ。

発熱がなければ、薬よりも日に日に良くなってくることを実感できます。

 

風邪薬とハチミツの比較実証報告があり、ハチミツの方が症状が早く楽になるというものです。
風邪自体もハチミツの方が早く楽になったというものでした。

※ハチミツは加熱処理してない一般的なものですが、純度の高いマヌカハニーは何十倍も効果があるようです。

ハチミツをなめた後は、30分くらい飲食を控えるのがコツです。

 

「せき・のど」といえば風邪・発熱です。
そこで、発熱についてもご紹介します。

 

発熱

風邪などの感染症になると発熱しますが、これはウィルスをやっつけるための免疫反応で体温が上がります。

むやみに薬で解熱すると、治りが悪くなったり悪化することもありますのでご注意ください。

 

解熱効果があるのは「生姜紅茶」です。

レシピは、熱い紅茶200㏄(ティーパックでOK)・生姜汁大さじ1・ハチミツか黒砂糖で好みの味にすれば出来上がり。

この生姜紅茶を水分補給の代わりに飲むだけです。

出来れば、何も食べず生姜紅茶だけ飲んで寝ているとより効果的です。

 

発熱時の寝汗をかかなくなるので、良く眠れ、着替えの必要がなくなります。

解熱するのが早く、体調の回復も早くスッキリ良くなります。

 

ちなみに体温39℃近くでウィルスは増えなくなるそうですが、解熱剤の使用目安は、体温38.5℃とされているので注意して下さい。

 

最後に、薬は自分の回復力では治りにくい疾患に薬を使っていたのに、今では薬を使わないと治らない風潮になっているように感じます。

 

誰もが「早く楽になりたい」でしょうが、治るのにはそれなりの過程が必要なのです。

それが「生きている」ということ。

2024年12月23日

「春ダル」にご用心

春ダル対策

暖かくなってくると、ダルさや眠気などの体調不良を訴える人が増えてきます。

これを「春ダル」というようで、寒暖差・気圧の変化・生活習慣の変化・ストレスが原因で自律神経のバランスが乱れるため、不調になると言われています。

しかし、この「春ダル」の原因といわれていることは、春に限定されていることではなく、いつでも起こりえることで、原因というより要因だと考えます。

 

春に限定といえば、日の出の時間が早くなってくることです。

この日の出が早くなる影響を最も受けるのが、サーカディアンリズムという体内時計なのです。

サーカディアンリズムとは、生物が生まれ持っている約24時間周期のことで、このリズムを乱すと、睡眠の周期や体温・自律神経・免疫・ホルモン分泌に異常が現われるのです。

 

「春ダル」の本当の原因は、日の出が早くなってくることによる、サーカディアンリズムの乱れが根底にあると、寒暖差や気圧の変化程度の些細な原因でも体調不良になってしまうのです。

したがって、サーカディアンリズムが乱れていない人は、多少の体調の上下はあっても、寒暖差や気圧の変化程度の些細な原因では、体調不良には至らないのです。

 

ちなみに秋にも寒暖差や気圧の変化はありますが「秋ダル」とは言わず「秋バテ」と言うようです。

また人のカラダは、暖かい所から寒い所へは順応しやすいのですが、寒い所から暖かい所への順応が苦手なのも一因といえます。

 

ではどうしたら良いかというと、とっても簡単です。

春になる前(3月頃)から
日の出に合わせて起床し
朝日を浴びればいいのです

 

誰でも体調不良とはいわないまでも、春になるとダルくなるものです。

春ダルを最小限にしたい人にもおすすめです。

 

ちなみに体調不良に至ってしまった人は、日の出に合わせて起床し30分くらい朝日を浴びて下さい。

1週間ほどで気分が楽になり、朝日を浴びることが気持ちいいと感じてくれば、やがて睡眠の質まで良くなってきますのでお試し下さい。

 

2025年01月17日