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 ▼ 睡眠の役割 ▼
「睡眠」には、特に大切な役割が3つあります。


@心(脳)と体(筋肉や神経)の疲労回復

脳にとって、睡眠は唯一の休養です。
ぐっすり眠れていないと、脳に少しずつ疲労が蓄積し、ヤル気がなくなったり、集中力が続かなかったり、全身の疲労感を感じたりします。
すると、寝ても寝ても眠い日が次第に増え、ぐっすり眠れなくなってしまいます。

また、生きている以上疲れることは、当たり前のことですが、ぐっすり眠れていないと、毎日の疲れが少しずつ蓄積し、筋肉でいえば肩こりなどの慢性疲労に、神経でいえば自律神経失調を招くことになります。


A免疫力が活発になり、自然治癒力が高まる

人の脳は、自前の睡眠薬として「メラトニン」という睡眠ホルモンを分泌しています。ぐっすり眠れていれば、深夜12時〜4時ごろに最も盛んに分泌されます。

メラトニンは、ガン抑制作用や直接免疫機能に関連している物質です。メラトニンの分泌量が減るとリンパ球活性が低下してしまい、免疫力が落ち感染症にかかりやすくなったり、治りにくくなってしまいます。

またメラトニンは、老化や生活習慣病の原因である活性酸素を除去する働きがありますので、分泌量が減ると病気の進行や老化を早めることになります。


B細胞の修復・再生する働きが高まる

成長ホルモンは、大人になっても分泌されます。
ぐっすり眠れていれば、夜10時から2時ごろに最も盛んに分泌されます。

成長ホルモンは、細胞の修復する働きを活発にする働きがあります。成長ホルモンの分泌量が減ると、細胞の修復力が弱くなり、ケガや病気が治りにくくなるのです。

また成長ホルモンは、細胞を再生する働きがありますので、老化を遅らせいつまでも若々しくいるためには必要不可欠なホルモンなのです。



このような「睡眠の役割」から、いかにぐっすり眠ることが大切なのか、よくお分りいただいたと思います。

そして、これはそのまま治療効果にも直結してくるのです。ぐっすり眠れている人のほうが、断然治療効果がいいのです。つまり、治療が効きやすいということです。

治療だけではありません。サプリメントや健康食品・各種健康法・ダイエット・美容・・・すべてにおいて、ぐっすり眠れている人のほうが、断然効果的なのです。
それは、すべてにおいて「睡眠の役割」を満たした上での効果だからです。

ちなみに、お薬でぐっすり眠れているといっても、薬で不眠は治りませんし、「睡眠の役割」も代用できません。

なぜなら、眠れなくて薬を飲んでいるのだから、当然メラトニンの分泌量は少ないです。
また、メラトニンは成長ホルモンの分泌量を調整しているので、成長ホルモンの分泌量も少ないということになり、薬でぐっすり眠れていたとしても「睡眠の役割」の代用までは出来ていないことになります。



病気は、治療や薬が治しているのではありません。
夜寝ている間に、自分の持っている、自分の治る力で治っているのです。

それは「睡眠の役割」を最大限に生かすことによって得られる「自然治癒力」なのです。
▼「診察・相談」だけが受けられる
「私の症状に効くのかな?」

「どんな人が通院しているんだろう?」

「予約は取らなきゃいけないの?」

「どのくらい通院するんだろう?」

「いくらかかるんだろう?」

「どんな治療するんだろう?」

「治療は痛くないかのな〜?」

「どんな先生なんだろう?」

・・・など



治療院に行くまでには、人ぞれぞれ、多少の不安や心配を持つようです。

その不安を、出来る限り少なく出来たら・・・と思い「診察・相談」だけを受付けています。

「診察・相談」で、納得していただいてから、治療するかどうかを決められるのです。

いろいろ調べたり、考えてみたところで、行って見ないと分からないのが実際です。

とりあえず、「話してみる」

話してみることから始めましょう。

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自律神経研究所 みやび治療院